第1世代iPod

iPodが発売されたのは2001年の10月で、この現在では第一世代と呼ばれるiPod の製品発表に際して、アップル社は「Macではない画期的なデジタルデバイスを発表する」という招待状を各メディアに送ったことから話題となりました。
こうして発表された記念すべきiPodの第一弾は、スクロールホイールと呼ばれるインターフェイスを持っていました。
パソコンにつないでiTunesで管理している楽曲をそのまま持ち出せて同期も取れて、ハードディスクによる大容量の記憶が可能という点などは、現在の最新のiPodのもつ基本的なコンセプトをすでに実現していたとも言えるでしょう。
ただし発売当初はまだMacにしかつなぐことはできませんでした。
WindowsでもiPodが使えるようになったのは2002年の8月からです。
初代iPodの価格はハートディスクの容量は5GBで399ドル、日本では4万7800円ということで、批評家からは高いと言われたようですが、実際に市場に出回るとすぐにヒット商品となりました。
2002年3月には10GBのモデルも後に続き、このときにはカレンダーやアドレス帳など、パソコンの中の音楽ファイル以外のデータとの同期も可能となっていました。
この第一世代のiPodからずっと、iPodの前面のサイズに変更は加えられていないそうです。
このサイズは現在ではほとんど見かけなくなったカセットテープと同じ大きさなのだそうです。
前面のスクロールホイールは現在のモデルとは異なり、実際にくるくると指で回して操作するものでした。
ちょうどボールのついたマウスの裏面のような感じですね。
現在ではセンサーのついたタッチセンサーとなっていますが、デザインの雰囲気は当時ととても似ています。
iPodのこの形に多くの特許をアップル社が取得している点から見ても、iPodのデザインに関する自信の程がうかがえます。
多分今後も基本的なこのデザインは変わることがないだろうと言われています。
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