iPodとは

iPodが何をするものなのか見当も付かない、という人も今やあまりいないのではないでしょうか。
iPodを手に取ったことはなかったとしても、音楽を聴くことができる小さな機械だということは何となくご存じでしょう。
これまでにもCDプレイヤーMDプレイヤーのごく小型のものは、外出しているときでも気軽に音楽を聴けるものとしてよく利用されてきました。
特に古くは「音楽を携帯する」という発想から商品化された、ポータブルのカセットテープレコーダーは日本の企業が先駆けとなって世界的な大ヒットとなったことは良く知られています。
カセットテープからCD、MDと、音楽を聴くためのメディアが進化してゆくにつれて、プレイヤーの形態も次々に新しいものが生まれてきましたが、現在もっともポピュラーなのは、CDやMDといったメディアを必要としないハードディスク記録型のプレイヤーで、これはデジタルオーディオプレイヤーとかMP3プレイヤーと呼ばれています。
プレイヤー本体に内蔵されているハードディスクに音楽やまた写真などの多くのデータを収納するという点ではパソコンと変わりません。
またハードディスク記録型と並んで人気のあるものとして、小さなカードに沢山のデータを記録できるフラッシュメモリ型と呼ばれる音楽プレイヤーもあります。
これは本体にデータを入れておくのではなく、フラッシュメモリと呼ばれるごく小さなカードを利用するもので、この機能を持った携帯電話も「音楽ケータイ」として最近は良く目にします。
iPodはデジタルオーディオプレイヤーのブームの火付け役ともなった商品で、パソコンのマッキントッシュで有名なアメリカのアップル社によって開発、製造されています。
外出中にも好きな音楽を聴くために、iPod に音楽データを入れたり、編集したりという作業をするためにはパソコンと専用の音楽アプリケーションが必要で、iPodは当初はアップル社のマッキントッシュでしか利用できませんでしたが、すぐにwindowsでも使えるものも販売され、結果的に:現在はOSの区別がなくなり、専用のツールもMac以外のものでも利用できるようになりました。
こうしてどこのOSを使っているかにかかわらず、iPodが利用できるようになるとiPodは多くの人の興味を惹き、廉価版が出る頃には大ヒット商品となりました。
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